第1分科会 「公共図書館の経営と課題 〜課題解決型図書館をめざして〜」 |
助言者 宮下 明彦(長野県図書館協会事務局長) 1 発表の概要 2 討議の概要 3 まとめ(助言者の指導を含む) 記録 稲葉 聡子(長野市立南部図書館) |
第2分科会 「地域住民のニーズと公共図書館サービス」 |
助言者 なし
司会者 成沢英之(上田市立上田図書館) 発表者 宮坂順子(原村図書館) 1 発表の概要 2 討議の概要 3 要望 |
第3分科会 「特別の支援を必要とする方々の要望にあった支援のあり方」 |
助言者 尾臺 鞆一 安曇野市穂高図書館長
2安曇野市朗読ボランティアこだまの会 会員 25名 平成4年有志が社会福祉協議会に働きかけて会を立ち上げました。活動としては広報、議会だより、三郷文化(季刊誌)の録音テープを作成し利用者3名に郵送しています。2名ずつ録音室に入り間違いのないように確かめ合って行います。この様な活動のための研修会を、年2回行っています。朗読の基本から学習し、広報等をわかり易く聞いてもらう工夫など、朗読の技術向上を目指しています。他に福祉施設、いきいきサロン、児童クラブ等へ訪問して、紙芝居、朗読、歌、手遊びなど楽しい時間を持っています。紙芝居が小さくて見えにくいとの話を受け大型紙芝居を作りました。今後の課題として録音テープの利用者を増やすこと、大型紙芝居が7作できていますが増やしていくかどうか見当中です。また新しく図書館が出来るとか、どのように協力できるかと思っています。 [討議の概要] 2利用者の掘り起しが個人情報もありむずかしい。利用したい方は居られると思うのであらゆる方法を使ってあきらめずに働きかけていきたい。現実には図書館を介して送っていただいている所が多かった。視覚障害者だけでなく読む体力のない方にも利用してもらいたい。 3録音機器がアナログからデジタルへの変換の時期を迎え新しい機器を使う技術の習得が必要になってきました。すでに講習会をしている所、変換している所もありました。 4新しい図書館が出来るが、支援の必要な方にどんな設備が必要か?対面朗読室は必要か?との質問があり、上田では週1回対面朗読を8人が2人ずつ担当して実施している。利用者が本を持参するが専門書などもあり下調べが大変です。拡大鏡については、伊那図書館では電源を入れれば利用できるようになっているが、それより大活字の本をおすすめしている。 5自宅へ訪問して読むのがいいと思うがその様な活動はあるか?訪問していた方が施設に入り今は施設に伺っている。との回答がありました。 {まとめ}助言者の指導を含む |
第4分科会 「これからの学校図書館教育(1)」 〜司書教諭としての第一歩〜 |
司会者 大沼田眞理子(松本市立並柳小学校) 1 発表の概要 2 討議の概要 3まとめ |
第5分科会 「これからの学校図書館教育(2)」 〜学校司書にできること 選書はじめの一歩〜 |
司会者 岡澤 裕美 (千曲市立屋代中学校)
2 演習 |