「未来へ災害情報をつなぐために」図書館ができることを考える」
<長野県地域発元気づくり支援金活用事業>
(図書館職員等人材育成研修会)
長野県では、毎年各地で、さまざまな災害が発生しています。県のホームページでは、2011年以降『長野県の災害と気象』という冊子がウェブで公開されており、毎年30件前後の災害が報告されています。
2020年は、コロナウイルス感染症という広い意味での災害も発生しました。こうした災害は、人々の生活に大きな影響を及ぼし、図書館自身が被災することもあります。日々発生する災害に対して、図書館は地域の中でどのような役割を果たすことができるでしょうか。
今回は、地震防災の専門家、国立長野高専の古本吉倫先生からお話を聴き、「災害の経験を次に生かす」観点から「情報を未来につなぐ」ために、図書館ができることを「災害アーカイブ」にターゲットを絞って考えてみたいと思います。
後半には、塩尻市立図書館(えんぱーく)と県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」の会場参加者、ビデオ会議システム「Zoom」からの参加者、登壇者を交えてのディスカッションを行います。
図書館関係者のみならず、テーマに興味をお持ちの方々を歓迎します。どうぞお気軽にご参加ください。
○期日
2月25日(木)14:00~16:30○会場
【長野会場】県立長野図書館 3階 信州・学び創造ラボ〒380-0928 長野市若里1-1-4
【塩尻会場】塩尻市立図書館(えんぱーく)2階 ICTルーム
〒399-0736 塩尻市大門一番町12-2
※その他 テレビ会議システム「Zoom」による個人接続も可能です
○登壇者
国立 長野工業高等専門学校 環境都市工学科教授 古本吉倫氏株式会社コトト代表取締役 瀧内貫氏
県立長野図書館長 森いづみ
○参加申込
参加無料です。以下のフォームからお申込ください。また、ソーシャルディスタンスを保つため、募集人数を各会場20名までとさせていただきます。
https://forms.gle/ajejVkRF65voUDuXA
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住所 〒380-0928 長野市若里1-1-4 県立長野図書館内
電話 直通 026-217-9201 FAX 026-217-9202
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