長野県図書館協会沿革
長野県図書館協会は、図書館法の成立を機に、県内の公共図書館、学校図書館、公民館図書室等が一体となり、連絡提携を図り、図書館活動の主体となることを目的として、昭和25年12月に設立されました。
当初から公共図書館と学校図書館がその母体であり、全国的にも稀な学社一体の全県的な図書館協会が誕生したのでした。
数年の内に全県下に支部組織が設立され、学校図書館法が成立すると更に内容を充実しました。
昭和30年代後半に公共図書館部会、小中学校図書館部会が設置され、PTA母親文庫活動と相まって事業・活動が本格化しました。
昭和50年代後半、高校、大学も参加し研究会が発足しました。
この間、毎年県図書館大会を開催し、各部会においてもそれぞれ独自の事業、活動を行ってきています。
長野県図書館協会は、設立から55年。いま図書館は新たな創造のときを迎えています。
(新) 長野県図書館協会発足までの検討経過
(新)長野県図書館協会の発足にあたっては下記のような検討を重ねてきました。
年 月 日 |
検討委員会等 |
検討内容 |
16.8.26 |
(第1回)あり方検討委員会 |
組織・財源・研修 |
16.9.30 |
(第2回)あり方検討委員会 |
組織・財源・研修 |
16.12.17 |
(第3回)あり方検討委員会 |
(図書館大会企画委員会後)方向、スケジュール(素案) |
16.1.21 |
(第1回)カリキュラム検討委員会 |
研修内容の検討(図書館学.情報活用・読書活動) |
17.3.1 |
(第2回)カリキュラム検討委員会 |
研修内容の決定 |
17.3.24 |
(第4回)あり方検討委員会 |
会則(組織・財源・事務局)の検討 |
17.4.21 |
(第5回)あり方検討委員会 |
趣意書等の検討 |
17.5.13 |
(第6回)あり方検討委員会 |
趣意書・会則(組織・財源・事務局)の検討 |
17.5.20 |
公共図書館長会議(朝日村) |
構想案を提示 |
17.5.30 |
(第7回)あり方検討委員会 |
趣意書・会則(組織・財源・事務局)の検討 |
17・6・3 |
小・中学校支部代表者会議 |
構想案を提示 |
17・6・8 |
大学・高校関係団体の懇談会 |
構想案を提示 |
17・6・10 |
(第8回)あり方検討委員会 |
公共図書館・学校関係の意見を反映して検討 |
17.7.1 |
図書館協会常務理事会 |
構想案を提示 |
17.8.1 |
新図書館協会設立総会 |
趣意書・会則・事業計画・予算案等の審議 |
17.8.1 |
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(新)図書館協会発足・事業開始 |
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