小中学校推薦図書

この図書は全国学校図書館協議会の速報版等を参考にして選定したものです。
この推せん図書、学校図書館用図書等、長野県優良図書研究所であっせんしますので、ご利用下さい。

推薦図書
番号	書名	著者	発行所ページ数定　価適応程度	内容書評など	分類
1	いいことがありました	もりやまみやこ著ひがし　あきこ絵	偕　成　社 79Ｐ￥1,200 小　低	友だちとけんかしたねずみの子がむしゃくしゃして蹴っとばしたどんぐりが、くまのおじいさんのおでこにコツン！そんなふうに出会った二人に起こったいいことって何でしょう。動物たちのどきどきわくわくが伝わってくるお話に心が暖まります。	913
2	さよならをいえるまで	マーガレット・ワイルド文フレヤ・ブラック・ウッド絵石崎　洋司訳	岩崎書店 30Ｐ￥1,400 小　低	ハリーとジャンピーは大の仲よし。でも、事故によって別れは突然にやって来てしまいます。愛犬の死を受け入れる事のできないハリーに、夜だけジャンピーは姿を現します。「さよなら」を言える日が、どうやって来るか、読んでみて下さい。	930
3	ものしり五郎丸	西村　香英作・絵	ぶんけい堂 32Ｐ￥1,300 小　低	だいもんじはかせとくらしている小犬のシロ。名前を五郎丸といいます。一度も外に出たことがないけど、本が大好きでとても物知りです。ある日一人で散歩に行った五郎丸。知っているはずなのに、何だかおかしなことに。さあどうなるでしょう。	913
4	ふねにのって　いきたいね	長崎　夏海　作おくはら　ゆめ絵	ポプラ社 79Ｐ￥ 900 小　低	島に住む女の子。海の向こうに見える、違う島に行ってみたいといつも思っています。ある時、お父さんと船に乗ることができました。初めての船の旅、初めての景色、初めての出会い。わくわくどきどきがたくさんつまったお話です。	913
5	動物園ものがたり	山田　由香著高野　文子絵	くもん出版 128Ｐ￥1,200 小　中	動物園のカバを見ているまあちゃん。まあちゃんに話かけた老夫婦。迷子の娘を探すまあちゃんの両親……そしてカバの母子と飼育員。それぞれの気持ちを綴った短編が少しずつ重なり合って１つの物語になっています。登場人物全員が主人公のお話です。	913
6	おたすけ妖怪ねこまんさ	横山　充男著	文研出版 120Ｐ￥1,260 小　中	妹がとっても大切に飼っているハムスターのモンタッチを逃がしてしまったたくや。元気のない妹を見てねこじゃら神社の神様“ねこまんさ”にモンタッチ捜しをお願いする決心をする。しかし“ねこまんさ”は「妖怪」とも言われ、かなりこわいらしい。はたしてたくやの願いを聞いてくれるのだろうか。	913
7	ぬすみ聞き運命に耳をすまして	グロリア・ウィーラン著	光村教育図書 40Ｐ￥1,680 小　中	今から100年以上前、アメリカ南部では多くの黒人が奴ど隷れいとして働かされていた。奴隷たちはかんじんな事は何一つ教えてもらえない。だから小さな子ども達の大切な仕事は、お屋敷の庭にひそみ主人達の会話をぬすみ聞いて大人に伝えることだった。	933
8	モーツァルトはおことわり	マイケル・モーパーゴ著さくま　ゆみこ（訳）	株式会社岩崎書店 72Ｐ￥1,400 小　高	バイオリニストのパオロ・レヴィは、モーツァルトの曲を演奏しない。その理由は、両親のナチス強制収容所での悲しい過去とつながっていた。パオロが新聞記者に初めて語ったその事実は、忘れてはならない物語である。	930
9	木の声が聞こえますか日本初の女性樹木医塚本こなみ物語（ノンフィクション・生きるチカラ１）	池田　まき子著	岩崎書店 157Ｐ￥1,365 小　高	「私たち人間が自然に対してどうあるべきか、さらに私たちがどのように生きていくべきか考えていくうえでの道しるべとなるにちがいありません。（はじめにより）」「樹木医」の仕事を知ること以上に塚本さんの生き方考え方に心をうごかされる。	916
10	リリース	草野　たき著	株式会社ポプラ社 239Ｐ￥1,300 中　学	医者だった父が死んだ日に生まれた明良。周囲の期待に応え内心を隠して生きてきた。部活での問題発生、信じたくない兄の姿を目の当たりにし、本心と向き合っていく。仲間、家族、自分への揺れる心を力強く、親しみやすく書かれています。	913
11	きみはなぜ生きているのか	中島　義道著	偕成社 187Ｐ￥1,200 中　学	「死」に心をとらわれ、ひきこもってしまった高校生クライ君が、なぞの人物「ニーマント」氏からの手紙に導かれ、「過去」「現在」「未来」を考えることで一歩踏み出そうとする、ミステリーであり、ファンタジーでもある哲学書です。	913
12	シゲコ！　ヒロシマから海をわたって	菅聖子著	偕成社 171Ｐ￥1,260 小低	シゲコは十三歳のとき広島の原爆で大たけどを負った。その治療のため東京、そしてアメリカへ渡る。どんなに厳しくつらい状況でも前向きに力強く生きていく。原爆の悲惨さを改めて知るとともに朗らかで明るい性格で幸せをつかむ姿に感動する。	289

番号	書名	著（編）者	発行所	ページ数適応	定価	分類
1	ぼく、なきむし	長谷川　知子著	文研出版	32Ｐ小　低	￥1,300	913
2	はじめてのもり	小手鞠るい作たかす　かずみ絵	金の星社	32Ｐ小　低	￥1,200	913
3	玉子の卵焼き	上條　さなえ著	文渓堂	126Ｐ小　中	￥￥1,365	913
4	小さな王さまと　かっこわるい竜	なかがわ　ちひろ著	理論社	95Ｐ小　中	￥1,155	913
5	ぼくが一番　望むこと	マリー･ブラッドビー著	新日本出版社	32Ｐ小　中	￥1,575	933
6	雲のはしご	梨屋　アリエ著	岩崎書店	180Ｐ小　高	￥1,300	913
7	金色の足あと（椋鳩十名作選　全７巻中の大３巻）	椋　鳩十著小泉　澄夫　絵	理論社	152Ｐ小　高	￥1,300＋税	913
8	時のかなたの人魚の島（シノダ！　第５巻）	富安　陽子著大庭　賢哉絵	偕成社	272Ｐ小　高	￥1,300＋税	913
9	最後の七月	長薗　安浩著	理論社	209Ｐ中　学	￥1,575	913
10	ハンター	ジョイ・カウリー著	偕成社	286Ｐ中　学	￥1,680	933
11	ピーティ	ベン・マイケルセン著	すずき出版	322Ｐ中　学	￥1,575	930

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